都心を流れる生命の母である新川は、大邱の都心を横切る河川景観の軸となり南側にある琵瑟山と最頂山から始まっている。嘉昌龍渓からは、八助嶺付近で大川と合流し、砧山洞を通過して琴湖江まで流れる。(全長12.5キロ、流域面積は165.3平方キロ)また、新川には13個の橋梁が掛けられ、散歩や自転車道路があり市民の癒しと運動を楽しんでいる。特に、真夏の暑さを忘れさせてくれるウォーターパークや真冬のスケート場などで遊ぶことも出来る。さらに市民の社会空間として、公演会場や祭りの場として様々な行事活動が盛んに行われている。ここは、自然と人間が調和する都市型空間として注目されている。