大邱芸術発電所は2008年10月"地域近代産業遺産を活用した文化芸術創作ベルト造成"計画の政府示範事業に選定、推進された。韓国のタバコ産業だけでなく、全体的な産業遺産の代表的な空間として意味を持っている煙草製造別館倉庫(中区寿昌洞に位置する)を改造し、立後れの旧都心地域を芸術創造空間として造成することにより、都市再生の効果はもちろん、実験的な芸術創作インフラの拡充に加え、創造的な作家養成の基盤を構築することができるようになった。これから大邱芸術発電所は、既成作家には創作活動に打ち込んで、優れた創作物を作り出して、新進作家には創作の登竜門として、市民たちが専門アーティストと共同作業を通じて、芸術への関心を高め、創造性を高める創作空間として役割をする。創造的な芸術活動と文化産業の連携、新たな実験と融合の場で文化をリードする芸術発電所として成長し続けている。