観光スポット

労使平和の殿堂 +

2021年11月にオープンした労使平和の殿堂は「労働をわかりやすく、労使関係を正しく」をモットーに、労使関係のパラダイムシフトによる労使共生・発展と企業の競争力強化を目的として設置された。韓国の労働と産業の歴史について学べ、労働に関する多様なコンテンツを体験することのできる、新しい学習・文化施設である。

ヨンブルアム(念仏庵)渓谷 +

八公山の中で最も高い場所にある庵「念仏庵」にある景観の秀麗な渓谷

一然テーマロード +

『三国遺事』の執筆地である麟角寺一帯の様々な見どころと一然和尚の孝の精神をテーマに構成された道である。屏風のように広がる鶴巣台の自然の岩壁や一然和尚によって三国物語が綴られた美しい一然公園、癒しの空間である軍威ダムなどとともに、一然和尚に関する資料を基に彼の人生を立体的に体験することができる。

元暁求道の道 +

八公山の新たな発見、大胆な挑戦、広がる八公山。大邱・慶尚北道の名山である八公山の悟道庵一帯に「元暁求道の道」が整備された。この道は、総距離2キロメートルで、駐車場～悟道庵～空庭園の区間にある。駐車場を出るとすぐ松の森の道があり、山鳥たちの声が聞こえ、心も体も洗われる八公山の美しい森の道である。かなり歩いて悟道庵を過ぎると、樫の森の陰に急な階段が見えてくる。その階段を登りきると、青雲台と白雲台の間に誰でも挑戦したくなる坂道があり、その道を登って頂上に着くと、四方がはっきり望める空庭園がある。悟道庵や元暁窟、座禅台などは、キム・ユシン(金庾信)将軍が三国統一を祈願し、元暁和尚が悟りを得た場所として知られる。

石山里山村生態村 +

ここでは風も薬になる言われるくらい空気が澄んだ山村の「石山里 薬の風 山村生態村」。ここは、森が美しい典型的な山村である。近隣には峨眉山や麟角寺、神秘の松の木と長谷休養林、山林生態体験館などがある。3代にわたって引き継がれてきた伝統韓方薬局である石山韓方薬局では、きれいな環境で育った山の薬草の名前学習や薬材の切り方、薬の袋の入れ方など、韓方に関するいろいろな体験ができる。また、石山韓方薬局と連携した山の薬草及び薬の風部屋体験があるほか、遊園地のようにモノレールに乗って石山里の村周辺の森と銀鉱山が体験できる森の中モノレール巡り、廃鉱体験、杜沖韓方森林浴などを楽しむこともできる。季節によっては様々な農産物収穫体験のほか、山の薬草部屋や星座部屋といった特別な寝床を体験することもでき、四季折々の美しい自然を肌で感じることもできる。山の村の素朴で温かい人情をお土産に、満足して家路につける石山里 風の薬 山村生態村で疲れた心身を癒し、家族連れ、またはカップルで楽しい思い出をつくってみてはいかがでしょう。

慶北大学自然史博物館 +

廃校を活用して造成されたこじんまりとした博物館。鳥類や爬虫類、昆虫など、多様な生物の剥製や標本はもちろん、恐竜の足跡や各種化石、岩石なども展示されている。地質岩石海洋館や恐竜化石館、野生動物館、生命自然館、昆虫館、絶滅館、特別展示館、体験映像室などがあり、自然科学と文化を体験することができる。

サラオンイヤギ村 +

朝鮮時代の祖先たちの暮らしを観覧・体験するサラオンイヤギ村。軍威郡軍威邑(旧庁舎、官舎)一帯7,948平方メートルの敷地に造成されたテーマ公園で、テーマ別に赤羅村、赤羅庁、赤羅谷に分けて構成されており、朝鮮時代の生活様式を通じ、祖先たちが生きてきた歴史を感じ、体験することができる。歴史・文化観光、伝統遊び、様々な文化体験ができる施設で、軍威観光の新たな見どころを提供するとともに、朝鮮時代の祖先たちの暮らしが垣間見られる国民の文化享有施設である。

思い出の学校「パパママが子供の頃」(花本村) +

1960～70年代の暮らしを体験できる思い出の学校。花本駅の近隣に、廃校になった旧山城中学校をリノベーションし、かつてのくらしが体験できる思い出の学校「パパママが子どもの頃」というテーマ博物館がある。ここでは、40～50年前の田舎の学校の教室をはじめ、床屋や写真館、電器屋、漫画喫茶、文房具店、商店、練炭販売店などが再現されている。

花本駅 +

鉄道マニアたちにより美しい簡易駅に選定されるほど、駅舎も給水塔もかつての姿そのままの駅。こじんまりとした駅舎が見せる簡易駅ならではの雰囲気が観光客を魅了する。簡易駅詩碑設置事業の一環として2006年に立てられた、詩人パク・ヘスの詩碑が駅の広場に立っている。韓国に数カ所しか残っていない給水塔は、蒸気機関車に水を供給していたかつての様子をそのままとどめており、歴史を感じさせる。花本駅の周囲を囲む塀には、三国遺事をテーマにした壁画が描かれており、単なる見どころではなく、教育的な効果が得られる新たな観光スポットとして脚光を浴びている。