大邱美術館(2011.5.26開館)は、敷地面積71,202㎡、建築面積8,808.27㎡、延べ床面積21,701.44㎡の規模を誇る。地下1階から地上3階のスペースに第1~第5展示室、オミホール、講堂、教育施設、情報センターなど充実した設備で構成されている。大邱美術館を象徴するために作られたオミホール(横15m、縦55m、高さ20m)は、年1回アーティストの創造的なインスピレーションを実現するためのスペースとして活用している。特に第3展示場では、固定された場所ではなく動いて交感する場として活用している。大邱美術館は国内外の近現代美術を展示し、美術講座や多様な教育プログラムの運営と市民の文化芸術のニーズに応える空間としての役割を担っている。 ○主な施設 - 地下1階:プロジェクトルーム - 地上1階:1展示室、多目的ホール、講堂、アートショップ、オフィススペース - 地上2階:2〜5展示室 - 地上3階:情報センター、休憩スペース ○施設:美術館周辺の遊歩道、外部休憩スペース、雲の橋など ○施設も